素肌がきれいになるのは効きすぎないことが大事
なんで??って
それは早く効果があるというのは、
私たちにとって理想
でも、肌への負担は?
なので、アッと間にシミが消える!というのは
5年後10年後大丈夫??と不安が残ります。
出来たら「レーザーで焼く」というのも
ちょっと待った!と踏みとどまって欲しいのです。
何度か経験した方とお話をしましたが、
何年かするとまた出てきたわ!という方もいらっしゃいます。
きっと、細胞レベルでは消えていないということだと思います。
出来れば、長年使い続けている人のお肌を
観察できるといいですね。
オーガニック、無添加が肌に優しいとは限らないのです。
なぜならば・・・
「無添加」という言葉の厳密な定義がありません。
なので・・・
化粧品の成分の乱を見たことありますか?
一般化粧品は全成分を表記することが義務付けられています。
そして、成分量の多い順に並んでいます。
なので・・・
成分表示の1行目に書いてある成分がポイントです。
そこに書いてある成分が
Good 成分かどうかを確認してみてください。
グリセリン(保湿性)、セラミド(加齢肌をカバー)表記は「ヒト型セラミド」「セラミドNP」、
アスタキサンチン(エイジング対策の助っ人)、BG(低刺激で肌にやさしい)、プラセンタエキス(女性ホルモンを助け、美肌に)「動物性プラセンタ」
ユビキノン(優れた抗酸化パワー)別名コエンザイムQ10
このあたりが一行目なら安全。
避けたい1行目は
エタノール(乾燥させてカサカサに)
DPG(肌なじみがいいが、目に入るとビリビリと痛みが・・肌へも刺激が大きい)
ハマメリス水(毛穴を引き締める、修練化粧品に良く使われるが一時的に、肌表面に刺激を与える、毛穴そのものが小さくなるわけではない)
L-アスコルビン酸2-グルコシド(安全性が高いと言われ、ドラックストアにある部伯コスメに多い「ビタミンC誘導体」の一つ。
人の肌での実証データはない。なので、美白効果に疑いが・・・あるらしい。
避けたい1行目の成分が悪いということではありません。
ただ1行目にあるということは多く入っている順に
記載されているので、その成分が主成分となると
刺激が多かったり、使い心地でごまかされたりすることがあるということです。
プラセンタも豚や馬の胎盤が使われているのですが
多産系の豚よりは、一頭しか出産しない馬のものの方が、
より人間に近いということになります。
本日の記事の内容は「からだにいいこと3月号」に掲載されていました。
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