ここ数年の取り組みの中で、教育大学の学生さんとの取り組みが毎年ある。
2年目の後期と、3年目の前期の一年間の関わりで
学生が知りたいと思うこと、そしてその後の活動で、
地域に何を投げかけていきたいか?ということを
考える授業。
函館地区里親会として、数人の里親【里母】さんが関わっている。
里親家庭といっても
委託児童の抱えている問題は多様化しているので、
一言で表現するのは難しい。
里親も養育里親、養子縁組里親、親族里親と分かれており、
ざっくり説明しても1時間はかかると思う。
学生さんたちが調べて、社会に知っておいてほしいことを伝える。
実際に里親をしている人たちの、登録したキッカケ、年齢、どんな子どもたちが委託されているかなど、自己紹介から初めて、社会にお願いしたいことや、知っておいてほしいことなどをシンポジウム形式で、語らせてもらうことになった。
私は、その進行役を務めさせてもらうことになった。
さて。。。
6月30日(土曜)時間は14時~16時くらい
途中退席可能。
場所は教育大学内 アクティブラーニング室
入場は無料。
里親という存在を知ってもらうこと、
里子の存在を知ってもらうこと、
そして、
社会で子どもを育てることの大切さ。
たった一人でいい、信じられる大人と出逢ってもらうことで
子どもは生きていける。
そんなことを若い人と取り組めるなんて素敵~~~!
知ってみたい方、ぜひお越しくださいませ。
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